探偵さんは頼めばいろんなことを引き受けてくれそうな気がしますよね。けれども、探偵さんが引き受けていない内容があるんです。
具体的に一つ挙げるとストーカー行為にあたる依頼内容です。
ストーキング目的にあたる尾行調査に関しては引き受けることができません。調査で得た情報が犯罪行為に使われる調査だとどんな理由があろうと行うことはできません。調査の依頼者と契約の際に交わす契約書内でも「依頼者は調査の内容を犯罪には一切活用しない」ということが記載されているのです。
探偵を雇ったとき、探偵社に支払うお金は大きく二通りあるんです。
依頼された内容が成功した場合に費用が発生する成功型報酬、一か月、二週間などの期間を設けてその期間中に探偵に調査をしてもらう期間報酬というのがあります。
成功報酬に関しては先述した通り依頼の内容ができれば支払いが生じるシステムですが、その報酬の中に調査を行った人が飲み食いした費用なんかも含まれる場合があるのです。
もう一方のスパンを設定し、調査を行う期間報酬になると成功・失敗は関係なく決まった期間に応じた料金を払います。
インターネットを使って探偵を検索すると数えきれないほどの事務所がヒットします。
その中で「成功率100％」などと宣伝してるところも出てきます。
けれど、誇張された紹介している探偵事務所には注意を払わなければなりません。それは会社側が成功と依頼者側が思い描く成功は同じではありませんし、常識で考えれば100％成功なんて言い切れないです。
メリットのように思ってしまいますが、多くの依頼を集める為そんな言葉を書いているのでオーバーな紹介している探偵事務所なら調査を依頼しない方が最善でしょう。
探偵社によって相談だけなら無料でやっているところがあります。
この相談では、浮気調査を依頼した場合いくらお金がかかるか、相手の様子から浮気・不倫している率が高いか、また調査というのがどう進められるのか、かなり細かく尋ねたりできるのです。
契約して調査がスタートすると当然、調査料が必要です。
けど、探偵にに調査を依頼しようか決めかねている際にこの無料相談をとりあえずお願いし色々な不明点の解決にいかすことができます。
探偵社に調査を依頼した場合、支払う費用は一体いかほどなのでしょうか？ちょっと高い印象がありますが、何件も調査してみたところによると各探偵会社で差はあるものの、1時間で6000円ぐらいが大半を占めます。
かかる料金は大体、時間、それに調査員の人数、それらに加えてどのような調査かによって決まるんです。
最悪の場合物証を掴む事ができなかった場合、結果が出せなかった場合は料金は不要です、という探偵会社も何社か存在しました。
探偵社に調査を依頼した際の費用が高くないなと感じてても実際、依頼したら予測してたより金額が高くなるケースもあります。
ネットに費用について記載されてあります。
ただし、この金額が調査スタッフ何人の費用なのか、これを明らかにしておきましょう。もしも、高くないなと感じたら、その場合、捜査員1名分費用となり、実際に調査をスタートすると２名以上の調査員が携わるようになります。
なので、考えていた費用の2倍以上になる場合があります。
盗聴器を探し出す手段にはいくつかあります。
ラジオを駆使する、アプリを活用する、もしくは不審なものを徹底的に見つけ出す、といったものです。
個人の場合ではこういったやり方を使っても、どんどん進化していく最先端の盗聴器を見つけ出すのは容易ではありません。盗聴器がないか気になるなら探偵に任せた方が安全でしょう。探偵さんにおいては盗聴器を発見する玄人だからです。
最新型の盗聴器でも発見できるテクニック、機械を持ち合わせています。
探偵として働く人が追跡調査でへまをして尾行している相手に知られることがあるかどうかですが、正直、あるのです。
この一件は自身が実際に体験した実話です。
探偵として調査をしてた事があり、その時の調査のために尾行をしたんです。
私を入れて3名のスタッフと離れ離れで対象者を追跡したわけですが、尾行の時、スタッフの一人が対象者にあまりにも接近してしまって感づかれたことがあります。
でも3人から一人減るだけなので調査を続けることができます。
だけど、相手が用心深くなりますため容易ではなくなります。
探偵事務所に依頼した時の料金は費やした人員それから日数で決まります。
大まかに言ったらそうなのですが、それらに加えて諸経費が上乗せされます。
仮に、あなたが頼んだ調査に尾行が不可欠になれば尾行に付随する交通費に関しても支払わなくてはいけません。追跡調査については単独では難しいので数人の尾行員が必要となります。
1人あたりのお金がもしも1万円とした場合でも、スタッフ10人で10日間尾行してもらうと単純に計算しても100万円程度にもなってしまうことがあります。
探偵が調べる人の尾行調査をする場合、変装を行いますが、変装というものは当然先方に絶対に発見されないように行うのですが、有名人がやるそれとは少し違います。
探偵に関しての変装というのは、活動場所の適切な格好という意味です。
調査の対象の人物の尾行をする場所がビジネス街であれば馴染むようにスーツを着てサラリーマンのようになるといった感じです。
こんな感じで適した装いをすることにより対象となる人に知られない、どうも怪しいと受け止められないようにしているんです。
探偵さんに浮気調査をお願いして浮気の調査が終了して、なおかつ夫または妻が浮気をしていたという事実がわかったらしっかり調査報告書をもらいましょう。調査報告書は、書面・写真・映像などが盛り込まれていますがこの報告書は裁判で出すことが可能です。
慰謝料を求める、それから相手と離婚したい場合、妻あるいは夫が浮気をしていたという事実を証明できる確かな痕跡が必要で、かつ浮気行為が事実だと認識できる報告書が重要になるのです。
従って、今の段階でどうするか決めてないとしても持っていたほうがいいと思います。
ですので、法廷で使える調査報告書を作成してくれる探偵さんに依頼するといいでしょう。
盗聴器を見つけるためのアプリというのがあります。
このアプリを駆使すれば個人で盗聴器を発見することができそうな気がしないでもありませんが、ぶっちゃけその能力は低いです。
こういったアプリでは盗聴器から出されている電波を察知して盗聴器を特定できるといった仕組になっています。
ですが、携帯電話の方が受信できる電波と盗聴器側の電波が応じないと突き止めることができないんです。
従って、完璧にチェックしたいのなら探偵などの専門業者に頼み、性能の高い機器を活用して確認してもらいましょう。
離婚調停する際に、配偶者から慰謝料を支払ってもらう場合に、裁判所で有効と認められる証拠を提出しないとだめです。
となると、調停前に収集する必要があるわけです。
素人の場合は、一体どういった不貞行為のネタが承認されるのか見抜くことが難題です。
一方で、浮気調査のプロでもある探偵さんであればどんな感じのものが有効とされるのかきっちりと知ってるので、離婚調停で有利になる浮気の裏付けを入手してくれます。
自分自身で行動するより正確に証拠集めが可能なのです。
専門のスキルを得るための学校を専門学校というわけですがその分野は実際に多種多様に存在していますが、探偵志望の人のための学校なんかもあるのです。
現に探偵事務所で勤めている人たちの中には探偵の学校で学んでから探偵事務所で勤めている調査員も結構います。
そこを出ないと探偵になることができないというわけはありません。けど、探偵事務所に勤めたいと思っている方であれば、採用される確率がアップするケースも考えられます。
経験・スキルなどを得るため、そんな学校に入学するのはよくあります。
盗聴器がないか調査を任せるのなら、安心できるプロの業者を見つけることが大切なんです。
盗聴器発見のための機器は手っ取り早い機材でしたらネットなんかでも買えます。
手軽に利用できる道具を使い盗聴器を探し出す業者もあります。
けれども、最先端の盗聴器のケースでは身近に手に入る道具では見つけられない場合も考えられるんです。
もし、盗聴器が実際にはあるのに見つからない、結果盗聴器はなかったと信憑性がない調査を信じてしまうのです。
ちゃんと調査を実施してもらうためどの機械を駆使しどのような流れで調査を行っていくのかチェックしておいた方がいいです。
探偵などが請け負う浮気調査に関しては、探偵が主体で調査していくというのが前提です。
けど、依頼主自身に手伝ってもらう事もあるのです。
最初から最後まで探偵でするというわけではなく、依頼主自身じゃなければ無理な、浮気している証拠を押さえるための見込みがある際は、依頼主自身にもお手伝いをしてもらいます。
例えば、その調査対象の行動エリアなどを絞り込むため、領収書などを手に入れて欲しい、というようなことに協力します。
探偵社に調査を依頼する場合、本格的に調査を託した前に「匿名相談」というのをすることができるようになっています。
匿名の相談の時は、正体を明かしたくない、周りの誰にも情報を漏らしたくないという人なんかも、気軽に話しを聞いてもらうことも可能なんです。
依頼する前の匿名の相談に関しては料金がかからない探偵社がたくさんあるので、まずは匿名での相談というものを味わってみてから、実際にここで調査を頼むかどうか考え決断する、というのも可能なんです。
浮気をされているかの調査を探偵さんに託す際、調査の結果その事実がない、といった調査報告だといいわけですが、浮気をしていたら自分がどんな対応をするのか、といったことも見据え調査を依頼するほうがいいです。
わずかでも離婚することも考えているのであれば、不貞行為の証拠を手にして裁判で不利にならないようにしなければいけないわけです。
要するに別れる意志があるのならば、裁判であなたに有利となる物証を調査員に手に入れてもらうことが必要です。
探偵に調査を託す前に、浮気の調査についての調査報告の例なんかを見せてもらって、それらがリアルに裁判になった場合にプラスに働くかといったことも確認しておくと良いです。
SNSを活用して浮気相手とコミュニケーションをとっている可能性もあります。
SNSで知られているのはツイッター、フェイスブック、LINEになります。
自分も利用しているという方もかなり多いでしょう。これらのトーク歴を確認して怪しい履歴、あるいは異性との関わりがないか調べることができるんです。
けれど、いくら夫婦だとしても自分のプライベートに関わりますよね。それを隠れて見たりすると夫婦仲に溝ができてしまう心配もあります。
本当に夫あるいは妻が浮気してるか知りたければ探偵さんに頼るのも方法です。
探偵を生業とするのならば違法となる行為のあるんです。
探偵をするのに別に資格は要らないのですが、探偵として働くためには公安委員会という所に探偵業開始届出書を届け出ないといけないんですが、探偵業開始届出書を出さずに探偵を名乗ると違法になるのです。
すなわち公安委員会に探偵業開始届出書の提出をしないと探偵と名乗って仕事を請け負うことができないんです。
それと、探偵というのは差別を助長する調査は受けられません。具体例を出すと、〇〇さんはガラが悪いので住所がどこか調べてきてほしい、といったような依頼だったら、つまり悪そう＝絶対にやばそうな所に家があるんだ、といった風な意味にとれるためこの例だと、差別になる調査となるから依頼は引き受けられません。ですが若干依頼の内容を変更したら依頼を受ける事が可能です。
お金を貸してあげたこの人にお金を返してほしい、だから住んているのはどこか調べてもらいたい、というような感じで調査依頼すれば引き受けられるのです。